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『トンマッコルへようこそ』戦争という愚かな文明を問うファンタジー映画でした

新保@チャーガンジューです。

●昨日、「基地か経済か」の大きな選択肢の中で戦われた沖縄県知事選の明暗が決まりましたね。基地というとやはり戦争をイメージしますが、やはり、戦争はいかに非生産的・非人道的な愚かな文明であることをこの映画も訴えています。
休日にチョット毛色の変わった韓国映画『トンマッコルへようこそ』を観ました。ビックリは韓国の6人に1人が見るという大ヒットを記録したこと。併せて音楽を手掛けたのがあのジブリ音楽で有名な久石譲と聞いて2度ビックリ。そんな「ジブリ+久石」好きの監督のせいか、村の通り道に置いてある人形など随所に宮崎アニメっぽいファンタジーな画像があちこちに。
時は1950年代初頭の朝鮮戦争の真っ只中。戦争で人の心を失いかけていた韓国軍・人民軍・連合軍の兵士6人が、戦いそのものと自国が戦争していることを知らない純粋なトンマッコルの村民と出会い・暮らすことで、やがて人の心を取り戻して行くのですが戦争は容赦なく突き進んでいく…。
 村民と兵士たちとの出会いと別れは、まるで「ウルルン滞在記」を彷彿とさせます。そう、「兵隊さんたちが〜〜、トンマッコルの村民に〜出会った〜〜」的な展開なのです。
 ただですね。同じく韓国映画の『デイジー』に別バージョンがあるように、最後の展開は別バージョンがあってもイイような・・・たとえば、村から出て行くときに連合軍のアメリカ兵スミスが韓国軍のリーダー=ピョ・ヒョンチョルに自分の時計を渡し、「この時計は幸運をもたらすから持っていて欲しい」と渡すシーンがあるのですが、最後までこの時計価値が発揮されていません。恐らく撮影途中でアイディアが没になったのでしょう。
 まぁ、そんなんでチョット不完全燃焼部分もあったりしますが、満足した映画でしたよ。特に全体のキャラクターがとても良い。主役と勘違いしたカン・ヘジョンのあどけない役が可愛い!そして何よりも、チョン・ジェヨンとシン・ハギュンが格好良すぎなのでした!
| 99一般会員 | 06:38 | comments(0) | - |
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